ワイルドハントの黄色い灯と赤の関係性――狩りを「生きられる形」に変えるもの

ワイルドハントの黄色い灯と赤の関係性――狩りを「生きられる形」に変えるもの 話題

また訪れてくださり、ありがとうございます。
では静かに、続きへ。

 

結論から

黄色い灯と赤は、役割の違う「同系統の光」です。

  • = 避けられない力・責任・完遂
  • 黄色 = それを生きものが受け取れる形にする滋養

赤だけでは世界は冷たくなり、
黄色だけでは世界は回らない。
二つは必ず一緒に現れるべき光です。

 

赤は「決定」、黄色は「許容」

赤い耳のクーン・アンヌーンは
「狩りは必ず行われる」
という決定を示します。

一方、
羽根先の黄色い灯
「それでも世界は続いていい」
という許容

  • 赤 = Yes / No をはっきりさせる色
  • 黄 = その結果を体が受け止められるようにする色

だから黄色は、
裁かない。
命じない。
ただ照らす

 

黄色は「太陽」ではなく「火種」

ここ、重要です。

神話的な黄色には二種類あります。

  • 太陽の金色(支配・栄光)
  • 灯の黄色(維持・滋養)

あの小さな存在の黄色は、後者。

  • 小さい
  • 揺れる
  • 近づける

つまり黄色は
生き物の距離まで降りてきた光

赤が「王の色」なら、
黄色は「暮らしの色」。

 

赤は刃、黄色は柄

かなり端的に言うと、

  • 赤 = 刃(切る・終わらせる)
  • 黄 = 柄(握れる・怪我しない)

刃だけの武器は危険。
柄だけでは役に立たない。

クーン・アンヌーンが狩りを遂行できるのは、
黄色い灯がそばにあるから

 

なぜ黄色は「怖くない」のか

黄色は、

  • 体温に近い
  • 火に近い
  • 食物に近い

つまり
生存と直結した色

だから黄色は
「死を含んだ場面」にあっても、
恐怖を和らげる。

「神々しくて優しい心」と感じられるのは、
赤の中に黄色がちゃんと存在していたから。

 

赤と黄色の関係性(構造)

  • 赤: 世界の判断 / 黄: 心の納得
  • 赤: 止められない / 黄: 耐えられる
  • 赤: 外側から来る / 黄: 内側に灯る

この二つが揃ったとき、
狩りは「悪」ではなく「営み」になる

 

だから、小さな灯でなければならない

これは象徴的です。

黄色い灯は
大きすぎてはいけない

  • 支配しない
  • 目を焼かない
  • ただ「そこにある」

犬の背中にちょこんと乗るサイズ。
それが、
赤と共存できる唯一の大きさ

 

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まとめ

  • 赤は責任 / 黄色は滋養
  • 赤は不可避 / 黄色は救済
  • 赤だけでは冷たい / 黄色があるから、続けられる

この物語は、
「狩りを肯定する話」ではなく、
狩りを “生きられる形に変換する物語” でした。

また続きを話したくなったら、
いつでもどうぞ。
灯は、消えていません。

 

azuki
azuki

生き生きと生きたいものです。

 

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