魔導書

話題

悪魔学とオカルティズムの違い|グリモワールと悪魔の階級の歴史

悪魔学とオカルティズムはどう違うのか。グリモワール(魔術書)の成り立ちと、魔王・公爵といった悪魔の階級や名前がいつ生まれたのかを、悪魔学シリーズ第4回として解説します。
話題

ダイモーンはなぜデーモン(悪魔)になったのか?聖書翻訳と神学から解説

古代ギリシアのダイモーンが、なぜ神に敵対する悪しき霊「デーモン」になったのか。七十人訳聖書の用例、キリスト教神学、トマス・アクィナスの議論から、悪魔学シリーズ第3回として解説します。
話題

ダイモーンとは?古代ギリシアの意味とソクラテスのダイモニオン

ダイモーン(daimōn)は悪魔ではなかった? 古代ギリシアでの意味、ホメロス・ヘシオドス・プラトンの用例、ソクラテスのダイモニオンまで、悪魔学シリーズ第2回として解説します。
話題

悪魔学とは何か?定義と研究対象をわかりやすく解説

悪魔学(Demonology)とは何か。悪魔や悪霊を扱う学問の定義と主なテーマ、悪魔が「図鑑」ではなく宗教思想・文化史の対象である理由を、シリーズ第1回としてわかりやすく解説します。
話題

洪水神話は終末の物語か、再生の物語か——三つのテキストのまとめ

『アトラ・ハシース』、『ギルガメシュ』、『創世記』。三つの洪水神話を比較して見えてきたのは、舟や鳥の細部の違いの奥にある「何を残そうとしてきたのか」という共通の問い。シリーズのまとめ。
話題

ギルガメシュは「不死」、ノアは「再創造」——洪水神話の思想を比較

『ギルガメシュ叙事詩』の洪水物語は「不死」の物語の一部であり、『創世記』の洪水は「再創造」の物語である。舟の形と鳥の違いの奥にある、二つのテキストの目的の違いを読み解く。
話題

ハトとカラス、順番が逆転する理由——洪水神話の鳥を比較する

『ギルガメシュ叙事詩』では「ハト→ツバメ→カラス」、『創世記』では「カラス→ハト×3」。放たれる鳥の順番も、戻らない意味も違う。オリーブの葉が象徴するものまで読み解く。
話題

円形の舟から立方体、箱舟へ——洪水神話の「舟の形」を比較する

『アトラ・ハシース』の円形舟、『ギルガメシュ叙事詩』の立方体、『創世記』の細長い箱舟。同じ「洪水を生き延びる舟」なのに、なぜ形がこれほど違うのか。三つの舟の構造を比較する。
話題

洪水神話の舟はなぜ違う?『アトラ・ハシース』/『ギルガメシュ』/『創世記』を比較

『アトラ・ハシース叙事詩』、『ギルガメシュ叙事詩』、『創世記』のノアの箱舟。三つの洪水神話を並べると、舟の形も鳥の役割もまったく違う。その比較を始める前に、まず三つのテキストの素性を整理する。
話題

三つの洪水物語 ― 神々の動機から見る世界観の違い

『アトラ・ハシース』、『ギルガメッシュ叙事詩』、「ノアの箱舟」――三つの洪水神話を「動機」「神との関係」「洪水後」「結末」から比較。共通する物語の骨格と、神観・世界観の決定的な違いをわかりやすく解説します。
話題

バビロンの語源とは?「神の門」は本当か──バベルと混乱を言語学で解説

バビロン(バベル)の語源を、シュメール語・アッカド語・ヘブライ語・ギリシャ語から解説。「神の門」という意味は本当なのか?バベルの塔の「混乱」と民間語源の関係までわかりやすく紹介します。
創作・エッセイ

世界複合遺産アフワール|シュメール文明とバベルの起源

2016年に世界複合遺産となった南イラクのアフワールを解説。シュメール文明の都市エリドゥ・ウル・ウルク、水と共生する湿原文化、そしてバベル(神の門)の語源まで、神話と歴史を交えて紹介します。